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「私にとってのモナモナ」
今回も利用者の方に書いていただきました。

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 モナモナには木と日の光がよく似合う。

私は上り坂を歩きつつ橋から藻川のあさせをゆっくりと見るのが好きである。大雨の次の青空。藻川はうねりをまいている。そんな川は何だか少し悲しい。けれどもその色はヒスイのようで私は美しく思えてしまう。

 朱色の花束をココロでくれてやる。そうするとまるで須田国太郎の絵のように恐ろしいくらいキレイなのである。
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 陸としまの中間でいたいほどの陽光にてらしだされながら、私は今日もあわい色にみちたモナモナへ歩いている。私にとってのモナモナはとてもカラフルでいて色調がととのっているピエール・ボナールの絵に足を入れるそれに似ている。彼(ボナール)はこう言った。「歌い手が必ずしも歌うことが幸せとはかぎらない」と。深い意味はわかりそうでわからないが、それは人生や家庭に似ているのだと思う。

 家庭は家と庭と家族でできている。モナモナには家庭のスパイスがきいている。だからだろうか、私はモナモナにぬくもりを求めているようだ。

 今年の夏の朝がおは阪急電車が走るたびにゆれ、とても美しかった。それだけは、まちがいはない。
by sakuranbo1997 | 2013-01-18 13:21 | ファレ モナモナ

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